2015年5月11日月曜日

adidas takumi sen boostとtempo boostを借りてみました

あでぃだーーーーーす!!

世間ではゴールデンウィーク、私は5月4日開催の第27回春日部大凧マラソン大会で頭一杯。

そんな中、先日のBOOST@homeSnova Glide boost 2をお借りしたばかりだったのに、、、

また借りちゃいました♪


adizero takumi sen boost、右 adizero Tempo boost

今回は過密スケジュールの中での試着・試走でした。


5月2日→到着日だけど和風エンターテイナー つげ様ライブと隅田川テラスランで1日外出のため受け取れず
5月3日→午前指定でやっと受け取れた
5月4日→マラソン大会あるから無理
5月5日→午後からA for-Realさん&ちょめぱんださんライブで外出するため午前中に返却

このスケジュールで走れるタイミングは

3日と5日早朝のみ

一見すると3日はまる1日空いてるのだから2足分走れば良い気もしますが、翌日のマラソン大会に備えて完全にオフにする予定でした。
しかし、5日早朝に2足分を試着試走するのは困難と判断したため、3日に1足、5日早朝に1足を試してみる事にしました。

まず、1足目。


adidas adizero Tempo boost

私が普段履いてるadizero Boston boostに似たシューズです。
アウターソールにコンチネンタルラバーが採用され、日本人の足にフィットするよう設計された足型microFIT、シューズのねじれを制御するトルションシステム、すべてBoston boostにも採用されてる技術です。
そのため以前から気になっていた1足でした。


試着してみるとBoston boostとはまったく異なる履き心地でした。
ソールの厚み感がまったくなく、地面のダイレクト感がとてもあります。
ただ、その代償としてクッション感やそれによる反発性もBoston boostほど強くは感じられませんでした。
また、アッパー部分(足を覆ってる布の部分)も薄い感じ。

それでは早速試走です。


翌日のマラソン大会を考慮し、ランニングし始めた頃の埼玉県杉戸町 ストロベリーショートケーキさんへのコースを走りました。
試着した時同様に地面のダイレクト感が強くソールの厚みの違和感がまったくありません。それと引き換えにクッション感や反発感もBoston boostほどの強さは感じられません。
それでも、ランニングに必要なクッション性は十分ありますし、道路の細かい凹凸はしっかり吸収しているのでフラットな道路を走っているような感覚です。
また、クッションのヘタリも感じませんでした。

この後、埼玉県宮代町 アムフルスさんまで走り、結局当初予定よりもかなり長い距離を走っちゃったのですが、やはりクッションのヘタリは感じられずマラソンでもしっかり足を預けられるシューズでした。

マラソン大会を挟んで5日早朝から次のシューズを試着試走です。


adidas adizero takumi sen boost

トップアスリートのシューズを作っている事で有名な日本の名匠 三村仁司氏が手がける匠シリーズのBOOSTフォームを採用した最新モデル。
以前お借りしたadizero takumi ren boostの実戦モデルです。
2015年箱根駅伝で優勝した青山学院大学着用モデルとして売られています。実際は選手の特性や好みに合わせてカスタムされたシューズが使われいたそうですが、ベースとなったモデルという意味では着用モデルなのでしょう。


手に持った瞬間から別格のシューズでした。
足を入れてみると裸足のような感覚。地面のダイレクト感は抜群。
ただ、クッション感は少なく、とくにカカトの無さを感じました。
このシューズ、フォアフット走法と呼ばれるつま先から中間付近までを使って走る事を前提に設計されているため、使わないカカト部分は軽量化のためクッションが最小限に抑えられています。
この事を知らずに履いてしまうと、おそらく走っていてとてもツライシューズになってしまうと思われます。
それゆえにこのシューズは上級者向けと位置づけられているのでしょう。

そんなシューズをマラソン初心者の私が履いて走れるのか?という疑問を持たれるかもしれません。
元々私は短距離派で、このシューズが前提としているフォアフット走法というのは短距離ランナーならお馴染みの走り方だったりします。
まぁ、距離が短いか長いかだけだし、何とかなるだろうと。

そんなわけで、さっそく試走してみました。


フォアフット走法キツイ!

フォアフット走法で走るととても気持ち良いシューズでした。
グリップも良く、走りだすのも止まるのもしっかり地面を掴んでくれるアウターソールはさすがです。
重量も軽く履いてる事を忘れてしまうぐらいで、裸足のような感覚。クッション性も適度にあるので、細かい凹凸を吸収しフラットな道路を走ってる感じもさすがです。

このシューズでフラット走法をするとカカトへの衝撃が強く、シューズに体重を預けて着地してしまうとヒザへの負担が大きいです。

このadidas adizero takumi sen boost、実戦モデルと紹介しましたが、実際に履いて走ると良いトレーニングシューズだと思いました。
カカトのクッション性の無さが逆にフォアフット走法を強いるので、無理にでも太ももとフクラハギを使います。
毎日コレで走るのはキツイですが、調子が良い時に履いてトレーニングし、そして大会へ出場すれば結果が出るのではないでしょうか?

最後に毎度おなじみに記念撮影


左 adidas adizero takumi sen boostBOOST@homeからの借り物)
中央 adidas adizero Boston boost(私の愛用シューズ)
右 adidas adizero Tempo boostBOOST@homeからの借り物)

これで一通りレンタルして履いた・・・と思っていたのですが、1足残っていた事に気が付きました。
私が愛用してるBoston boostとセットで使われてる事が多いように思うあのシューズです。

借りられる機会があったら借りてみようと思います。

2015年5月9日土曜日

ついに開催!第27回春日部大凧マラソン大会で走ってきました

ついにこの日がやってきました!!

第27回春日部大凧マラソン大会

このブログで参加表明したのが2月7日。エントリー手続き&入金をしたのが2月5日でした。
それから、筋トレやランニングや水泳しながら本番に向けてセコセコとトレーニングを続けてきました。
4月末日で私の減量生活1周年を迎え、2年目に突入した5月。
その最初のイベントに地元新春日部市施行10周年記念イベントでもあるマラソン大会に出場する機会が得られた事は、何か運命的な出会いを感じたりもしてました。


ゴールへ向うバルーンアーチ前で記念撮影♪
ここへ向かってひたすら走るわけでございます。

マラソン大会数週間前、ほんとうにタマタマだったのですが、早朝ランニング 通称「朝ラン」というのを何の計画も無く思いつきで始めたらコレが楽しくて仕方ない。
何が楽しいか?って言われるとそのものズバリで走る事が楽しいんです。
それからずーっと毎日朝ラン続けていて・・・


写真投稿SNSサイトInstagram向けに撮影したとある日の1枚。
何も書かなくても一発でわかりますよね。「私、コレに出ます」の写真。
朝ランと一緒に毎日何かしらネタを探して投稿し続けているのですが、ランナーさんの利用も多いようで、沢山の方から連日「いいね♥」を頂いていて、これもまた朝ランが楽しい理由の1つだったりします。

そんな朝ラン趣味をコジらせてしまい、5月2日、調整してるはずなのになぜか朝ランで隅田川テラスと呼ばれる河川敷コース走ってました。


両国テラス ランキューブをランニングベースポイントとしてお借りし


隅田川テラスと呼ばれる岸の歩道をひた走り


スカイツリーの眺めがサイコーなタリーズ 隅田公園店でアイスラテ休憩し


いかにもランナーさんっていう目立つ格好のまま世界的な有名観光地の東京スカイツリーを散策し


隅田川テラスを再び戻って旧安田庭園を見物。
ランキューブでシャワーを浴びて汗を流し、午後からgossipway vol.2 Flying summerにご出演される和風エンターテイナー つげ様とファンの集いを兼ねた会食&ステージ見物。

翌5月3日、完全にオフにして大会に備えるハズだったのに


急に入ったブログネタのために行きつけのスイーツショップ 埼玉県杉戸町 ストロベリーショートケーキさんまで走り


たまに行くドイツパンのお店 埼玉県宮代町 アムフルスさんへ。

こんな感じで、大会前日まで走りまくってました。

大会前日準備で早めに


愛用のadidas adizero Boston boostに計測用タグを付属していた針金リボンで装着。
そして、当日着るユニクロ ドライEX VネックTシャツにゼッケンをBIBFIX止め。
ここで疲労困憊で早々に就寝しました。

大会当日の5月4日。朝6時頃に目が覚めて起床。
朝食は、いつもどおり



いつものサラダ と カップスター みそ味 と アイスカフェラテ
水分補給と栄養補給をしつつ、トイレ対策も考慮した結果の食事でした。
そして、現地で万が一お腹空いちゃった時のために



ビスコを持参。パサパサで喉が乾く事も想定して愛飲している沖縄名物さんぴん茶を持参。
会場へ向うまでに十分な時間があったため、まったりアイスカフェラテを飲みながら



現地で迷子にならないようにしっかり目を通しました。

そんな中、直前まで迷いに迷っていた事があります。それは交通手段。
いろいろ考えた結果バイクで行く事にしました。
バイクを使った理由は

  • 鍵付きの収納スペースがあるためコインロッカー代わりに使える
  • 会場に広い駐輪場があるため容易に止められる
  • 移動が楽
現地にマラソンスタート1時間30分前に到着したのですが、駐輪スペースは空いていてすぐに止められ結果オーライ。
自宅からは出場できる服装の上にユニクロ ドライEXパーカを1枚羽織って出発。
シューズは大会で使うシューズとは別の靴を履いて移動しました。計測用タグを付けていて移動中に紛失すると手続きや出費がいろいろと面倒だったので、それを防ぐための措置でした。

会場についてまず最初に行った事が参加賞の受け取り。
ゼッケンをつけたまま引き換え所まで向かい、そのまま引き換え完了のチェックをしてもらって受け取ってきました。
今年は新春日部市施行10周年記念のマラソン大会ということで


参加者名簿と案内チラシ数枚、大きめの記念タオルとトートバッグを頂きました。
デザインが毎年変わらなくて一部では不評らしいのですが、今年は「新・春日部市施行10週年記念」の文字が加わっているため、数少ない記念品の1つでは無いかと思います。
春日部市住民としては、この文字が入ってるモノを得られただけで十分な記念品です。

参加賞を受け取ったら会場を見物。
物販コーナーがとにかく凄かったぁ。マラソン大会なので参加者や見学者の購買層がランニング関係に絞れてます。だから、それ関係の出店がとても多いこと。
速乾Tシャツ500円にはさすがに買っちゃおうか迷いましたが、盗難恐れて手持ちが少なかったので買えず。シューズも結構ありましたが、私の大好物 adidas BOOSTシリーズ は見かけませんでした。
他にも飲食関係もいろいろ出ていて食べたくて仕方なかったのですが、走る事を考えてグッと我慢。

さらに会場を見物しながら、本番を想定した現地チェック。


10km部門スタート地点
事前に頂いたパンフレットではローソンがある付近にマーキングされていたのですが、実際は交差点のその手前。
周辺道路は国道16号線を除いて午前9時から交通規制で通行が完全にシャットアウトされるので、往来自由。
なお、ハーフ部門でスタート時に横断する国道16号線は主要幹線道路のため、スタート直前の午前10時頃から数分間だけの交通規制になってました。踏切待ちみたいな感覚でしょうか。

スタートまで時間があったので、念のためトイレだけ済まそうと庄和総合支所に入ったら大渋滞。
女性用トイレは予想していたのですが、なぜか男性用も大渋滞。なぜ?と思っていたら、個室の列で、ナイアガラの滝のほうは待たずに入れました。
その後、いつもと同じストレッチをして軽く数十m程度ラン。最後に普段はやらないダッシュを1本だけ。
元々短距離派だったので、ココぞの一発だけには定評が(笑)

スタート20分前。スタート地点でスタート待ち。
10km・ハーフ部門は参加申し込み時に申告した完走想定時刻を元に組み分けされていて、私の組は一番最後方のE組。申告時間は1時間30分ぐらいだったと思います。
前にはA〜D組のグループがひしめき合ってて


前に見えるプラカードはE組はココですよーというモノ。E組でも比較的前のほうにいました。これがスタート18分前。

これがスタート5分前になると・・・


ギッシリ。
会場入りしてから殺気立ってる感じはしていたのですが、スタート時間が近づくにつれてそれが序々に高まり、これがレースなんだなって実感がすごくしました。

スタートまでの間に「スタート直前なう」を投稿したり、応援リプに返信したり。
Runtasitcアプリをセットしたら最大99秒前までだったので現地でちょっと困りました。もう少し出来るとスタート直前までポチポチしてなくて済むのですが。

そして午前10時のスタート

集団が歩きながら序々に前進し、ふと気がつけば計測開始のセンサーライン数本の上を通過。
スローペースのランが続いたかと思ったら再び遅くなって徒歩。
ここのコース、江戸川沿いの首都圏外郭放水路 庄和排水機場がある所まで道路幅が広がったり狭まったりするコースなので、それが原因で集団が流れたり止まったりを繰り返すんです。
しばらく我慢のランが続いてやっと庄和排水機場に差し掛かったと思ったら、今度はその直前にある給水所がすごい人だかり。スタートして1kmぐらいの付近でまさかの渋滞。それを避けるために後方確認しながら右側へ移動。キツイ・・・

江戸川沿いの土手に出るとペースの遅い人をパスするために網の目を縫うような走りがひたすら続きました。
周りのランナーさんを見ていて思ったのですが、普段から走っている人はペースを一定に保って走れるので、自分のペースと比べて抜けるかどうかの判断がとても楽でした。

困ったのはペースが定まっていない人たち。おそらく普段走っていない人たちでしょう。
2km付近でバテ気味のランニングフォームが目につき、ペースも速くなったり遅くなったり。
こちらが追いぬくと、それに引っ張られて抜きかえそうとするんです。日常でもそういう心理行動を見かけますから、レースとなれば当然ですよね。
ただ、長距離ランでコレやると確実にバテるんです。これがペースが遅くなったり速くなったりする要因の1つなのでしょう。

当初、マッタリ走って完走する予定が出来ないと判断し作戦変更。

必殺技を繰り出すゴボウ抜き作戦

それでも追い抜こうとするランナーさんがいましたが、後半になると一時的に速く走れてもペースが続かないのでしょうね
私の前に出てそのまま減速する進路妨害するランナーさんがいたため、遠回しに牽制したら謝られる場面もありました。

普段、10kmを給水なしで走り切るためのこの日も給水なしで走り切るつもりでした。
それが途中からの作戦変更とペースアップで給水が必要に。
以前、どこかのサイトで見かけた江戸川沿いからの折り返し地点で民家の方がホースで水くださってる方が今年もいらっしゃったんです!
公式ルールでは主催者が準備した給水所以外の利用は禁止されているのですが、どこの給水所もカフェみたいなお団子状態で利用出来なかったため、やむを得ずいただく事に。

「ありがとうございます!頂きます!」

天の恵み、水を得た魚。まさにそんな感じでした。
さらにその先では、沿道でアメちゃん配ってるお子様を見かけたので、

「アメちゃん頂戴ね♪」

すぐに食べるツモリは無かったのですが、後の保険で1つ頂いてそのままポッケへ。

主催者が準備していた給水所を利用出来たのは最終給水所。
そこである光景を目にしてなぜ混むのかがわかりました。

コップに水を注いでもらってる!?

テーブルの上を見たらすでに注がれてるコップがあったので、走りながらそれを手に取ったのですが、その方と危うく接触しかけました。
私も経験があるのでわからなくもないのです。苦しくて休憩する理由があればすぐにでもしがみつきたい気持ち。普段のランニングでも信号に引っかかったりするとどこかホッとしちゃうんです。
その方がオカワリしていたのか、冷たい水が欲しくて新たに注いでもらっていたのかわかりませんが、そういうニーズがあるのだとしたら、給水所を分散するか長くするかの措置は絶対必要だと思います。
マナー云々もあるのかもしれませんが、そこは市民マラソン。日頃から走りこんでるランナーさんばかりでは無いので、運営でカバーできるところはなんとかカバーして頂きたい所です。

自分比でハイペースな走りが続くなか、終盤で5km部門か2km部門の子でしょうか。
引率者と一緒に頑張ってるんだけどもう今にも止まりそうな子がいたので、追い抜きざま応援したらニッコリ返してくれました。
同じランナー同士、エール贈り合うのもまた市民マラソン大会の醍醐味ですよね。

この日の天候は晴れ。午前9時の段階で気温23℃湿度62%。
これは後ほどいただく記録証に記載されているのですが、記載されていない要素がもう1つあります。
それは



朝チェックした予報では、午前10時〜12時の間で南風 風速7m前後
江戸川河川敷を走っている間は追い風だったのですが、土手から県道に出てゴールの庄和総合公園へ向うまでがひたすら向かい風。結構強かったです。

風を感じるぜ!

ゴールへ向う一直線。がら空きだった右車線が気持ちよすぎて1人スタスタ走り続けました。その間、何人追い抜いたでしょう?
ふと我に返って考え事。

あれ?なんでみんな左車線を列になって走ってるの?
ん?向かい風?あー、なるほど!

みんな前のランナーを風よけにして走っていたのです。途中でそれに気がついたものの、ペースがその列と全然合わなかったため、やっぱり1人スタスタ疾走。
Runtasticアプリから読み上げられる距離やペースの音声読み上げを聞いていると普段よりハイペース。クビをかしげながらマズイなコレと独り言ブツブツ。
沿道で応援していた人にもチラ見されては「あの人何クビかしげてるんだ?」みたいな視線もチラホラ。
ハズカシイ?・・・気にしない!

ゴールの庄和総合公園・ローソンの付近からラストスパート。
それまでのピッチ走法からストライド走法に切り替えてさらにゴボウ抜き。公園入口の太鼓に励まされながら最後の全力疾走。
息苦しくて早くゴールに着きたいと必死に走るから、さらに苦しくなるっていうね。

ゴール!

ゴールした時には気を失うかと思いました。

そんなゴール後のトラック横で応援していたお子さんが手を出していたので

いえーい!(ハイタッチ!)

1度やってみたかったんです(笑)
スポンサーさんから提供されてたアクエリアスといろはすの2種類からアクエリアス1本を頂き、ごくごく飲みながらフラフラと歩いてベンチに着席。
計測用タグ回収の案内がされていたので落ち着いたら外そうかと思っていたら、スタッフの学生さんが寄ってきてしゃがんで外してくれました。
ほんと、運営スタッフさんたちには助けられっぱなしです。

そのまま、テントに向かって速報記録の用紙を受け取ってフラフラっと体育館のほうへ向かうと

抽選賞

ゼッケンの番号か何かで抽選するものだと思い込んでいたのですが、よくよく聞くと参加賞の袋の中に抽選券が入っていて、それを持ってくるとくじ引き引かせてくれる仕組みらしいんです。

持ってねー(>_<)

疲れきった体にムチ打って取りに戻りました。
途中で飲み物売り歩いてる方がいらっしゃったので、思わずお茶買ってしまってその場で飲み干したのですが、すぐ後に気がついたこと

さんぴん茶持ってきてたんだった

それも結局飲み干しちゃったんですけどね。
抽選券持って抽選会場でくじ引いて景品ゲット。

その後会場を後にして、思いつきでなぜか・・・


いつものスタバ♪
当日、直近3日1GB以上の利用者を対象にした帯域制限におもいっきり引っかかっていたという口実つけてフラッとコーヒー飲みにきちゃいました、、、


汗臭い服でゼッケンつけたまま(笑)
ご覧のとおり、イオン春日部店さんも第27回春日部大凧マラソン大会に協賛されているので、イオンモール春日部を利用するのは当然でしょ(^^ゞ
マラソン大会終了後の投稿やら物撮りやらをしてお店を後に。

ちょうどお昼だったので、またこれを口実に


埼玉県杉戸町 ストロベリーショートケーキさんでチョコレートケーキを頂きました♪
普段のランニングでも時々走って来店してるお店で、大会直前にもブログネタのために訪れてるお店です。

またまたゼッケンつけたまま汗臭い服のまま、マッタリしながら参加者名簿も兼ねた冊子を眺めていました。


私の名前もちゃんと掲載されてました。
ネットでゼッケン番号公表しちゃうと参会者には本名バレてしまうので、隠したいって方は投稿に注意してください。
逆に、私はゼッケン番号隠して本名は公表しているのですが、逆に名簿調べればわかってしまうので隠すのやめました(笑)


冊子の中にあった都道府県別参加者数です。
埼玉は地元なので最多なのは予想通り。ついで人口の多い東京も概ね予想通り。
意外だったのは、神奈川と茨城が拮抗していた所。茨城はすぐお隣で橋2つ超えればすぐなので何となくわからなくもないような。神奈川はちょっと遠いから仕方ないのかな?
遠くは北海道や沖縄からの参加者さんもいて、ほんと遠方からお疲れ様ですと声かけしたい所です。
マラソン大会は今回初出場の初心者ランナーの私にはそんな根性まだ無いです。

さて、抽選賞で配られていた景品はいろいろあったのですが、私が頂いたモノはコレ


エルモアPIKO

これ、末賞だったのですが、ポケットティッシュじゃなくボックスティッシュって所がなんとも豪華。
あと、ティッシュの上にあるのは、走ってる時にいただいちゃアメちゃんです。
コーヒー牛乳大好きさんなので、手にとった時にちょっと嬉しかったです。

それでは、最後の最後、延々と引っ張りましたが、速報値での結果発表!


※上は会場で受け取った記録証、下はRUNNET

新・春日部市施行10週年記念
第27回春日部大凧マラソン大会

部門:10km一般男子
総合:10km
記録 グロス:57分08秒
   ネット:55分37秒
部門順位:270位/参加者610人・出場???中
総合順位:951位/参加者3070人・出場2736人中
天候 晴れ/気温 23.0℃/湿度 62.0%(午前9時現在)

そして、Runtasticで計測したペース結果


最高速度 15.0km/h
平均速度 10.7km/h

この結果を受けた私の総評

や り 過 ぎ た


ほんとだよ、まったく(笑)




節目のイベントも終わり、疲れ癒やしに


鷲宮神社を参拝して広がる青空眺めながら癒され


私の湯治場 埼玉県久喜市 東鷲宮 百観音温泉 でマラソンの疲れを癒やしました。

そして私は今日も走ります・・・


走りたいが止まらない!(某adidasさんのキャッチコピー)

走ることが楽しくて仕方ない。ちょっと前じゃ考えられない事なのですが、これが今の私。
人は変わるし、変われる。思いかけない方向に向う事だってある。

酒に対しては当に歌うべし、人生幾何ぞ
※三国志 曹操の詩


また来年、大会に出られたらいいかな?

2015年5月7日木曜日

Boost@homeでadidas Snova Glide boost 2を借りてみました

あでぃだーーーーーす!!

adidas adizero Boston boostを買って以来、完全に惚れてしまった

adidas BOOSTフォーム

それを体験するプログラムがアディダスジャパン様で行われています。
それが

BOOST@home

開始してすぐに利用させて頂いたのですが、それ以降なかなかお借りできる機会がありませんでした。
そんな中、やっとお借りする事が出来ましたので、今回はそのレビューを書かせていただきたいと思います。

今回お借りしたシューズはコレ!


adidas Snova Glide boost 2

SnovaはSuper novaの略で天文用語で超新星という意味。そして、Glideはすべるように動くという意味です。

このシューズ、前回同様


BOOST@home専用箱
返却時もこの箱を使うので、決して捨ててはいけない大切な箱です。
扱いやすく頑丈にできてます。

それではさっそく試着!


シャキーン!どう?似合う?(笑)

今回お借りしたサイズは26.5cm。
普段私が履いてる靴のサイズは27.0cmなので0.5cm小さいサイズ。
注文時にコレしか無くて悩んだのですが、横幅さえ合えば26.5cmでも履けるので、お試しも兼ねて今回はこのサイズにしてみました。

それではさっそく試着試走に出発!


いつものコンプレッションウェアといつもの百均ソックス、そしていつものお店でコーヒーぐびぐび。

自宅で足を最初に突っ込んでからずーっと感じていた事なのですが、とにかく・・・

普通の街履きシューズの感覚

重量感・フィット感・肉厚感、いずれも市販されてる街履きランニングシューズと遜色ない感じ。そして、ソールの厚み感覚も違和感が無いぐらい普通のシューズ。
だけど、そこはBOOSTフォーム。安いシューズだと真っ先にヘタり始めるミッドソールのクッション性がまったくヘタリません。
だから、走り続けても安心してシューズに足をあずけて走る事ができる1足です。

今回お借りしたadidas Snova Glide boost 2BOOST@homeでも「初級者/完走」向けと位置づけてるだけあって、履き心地が街履きランニングシューズ風なのも違和感なく本物のランニングシューズでランニングライフをはじめられるように仕上げたのではないかな?と感じました。

街履き用に欲しい1足

試走も終わり返却前に記念撮影♪


左が私の愛用シューズadidas adizero Boston boost、右がお借りしたadidas Snova Glide boost 2

そういえば、adidas Snova Glide boost 2ってBOOST@homeでは「adizero」と記載されてるのですが、お借りしたシューズや商品紹介ページにもその記載が無かったのでおそらく誤記かな?と思われます。
adizeroが付くシューズはadidasが販売するランニングシューズの中でもスポーツ要素が強い製品なのかな?っていうのが私の印象なのですが、adidas Snova Glide boost 2は感想でも書いた通り普通のシューズっぽさもあるのであえてadizeroブランドにしていないのかもしれません。

クッション性の高いウォーキングシューズとしてもヨサゲなシューズなので、探されてる方は検討されてみては?


2015年4月19日日曜日

大切なウェアを傷つけない!ゼッケン留め BIBFIXを買ってみました

新春日部市施行10周年記念 第27回春日部大凧マラソン大会まで残り1ヶ月を切りました。
日課の筋力トレーニングとランニング・水泳をしながら大会に向けてひた走っております。

さて、今回は大会に必要不可欠なゼッケン(ナンバーカード)を留めるためのグッズをご紹介します。

マラソン大会をテレビなどで見ていると、ゼッケンをトレーニングウェアに安全ピンで止められてる事が多いと思います。
ただ、この安全ピンが中々の曲者。
小学校・中学校の時に名札を留めるために安全ピンを使った記憶があるかもしれません。
中学校の学生服は別として、私服登校の小学校の場合、毎日同じ場所に付けたり外したりしていると穴があいた事がないでしょうか?
小学校の私服なら成長とともに着られなくなるので穴があいても諦めが付くのですが、大人になって体系変化も落ち着き、使うトレーニングウェアもそれなりのモノを着るようになると、大会のたびに安全ピンで生地を傷つけて穴をあけてしまうのはせっかくのお気に入りの服も台無し。
そんな穴をあけずにゼッケンを留めるために

ゼッケン留め

そんな便利グッズが世の中にはあります。
いろいろなモノがあるのですが、今回私が選んだ商品はコレ


スペインの企業CLIPDORFIX社スペイン陸上競技連盟(RFEA)が共同開発した商品だそうです。
世界のマラソン大会や陸上競技大会で採用されている製品だそうです。

それでは中身をみてみましょう。


今回注文したはBIBFIX®無地単品4個。予備にもう1個欲しい所だったのですが、5個セットというのが無かったので4個セットを注文しました。


BIBFIX®を取り出して外すとこんな感じ。
1枚不織布が挟み込まれていました。これ、不織布をはずした状態で2つをパッチンと留めるとグラつきがあるんです。
というのも、ゼッケン本体は左側の丸い白いものの突起の部分に穴がすっぽり入るのですが、それを留めるウェアには穴が無いため、その厚み分余裕をもたせた作りになっているからです。

今回留める第27回春日部大凧マラソン大会のゼッケンなのですが、そのままでは使えません。


1マス10mmなのでサイズがなんとなくわかると思うのですが、のほうは10mmなのに対しゼッケンのほうは5mmなのです。
世界的に採用されてるBIBFIX®が10mmなのになぜゼッケンが5mmなのか?
穴あけパンチのサイズが国際規格 ISO838で5.5mm〜6.5mmと決められていてそれに合わせた結果なのでしょう。
それじゃ、BIBFIX®がなぜ10mmなのか?というのはわからないのですが、他社のゼッケン留めは穴あけパンチのサイズに合わせて作られているものの、肌に触れる内側に突起があってそれが肌に触れて違和感があるんだとか。
10mmというサイズはその突起を無くして肌に触れる面をフラットにしつつ、ゼッケンをウェアにしっかり留めるためのサイズなのかと思われます。

日本国内の大会では四隅の穴があいてなかったり、あいててもこのような5mm穴の場合が多いようで、専用の10mm穴をあける穴あけパンチも販売されているのですが、春日部大凧マラソン大会以降の出場予定は無く、1回ポッキリのために買うのももったいないと思ったので、家にある道具を使って開けてみる事にしました。


まず、穴のサイズを下書きするために、BIBFIX®を当ててゼッケンを押し当てて薄っすらと跡をつけます。
強度を残すために内側方向に広げる事にしました。


そして、カッターナイフの先端を使い切っていきます。
円形に切り込みを入れるのは非常に難しいため、数mmずつ回数をワケて直線的に切って行くと綺麗に円形にカット出来るかと思います。


4スミ全部を広げるのですが、多少形が歪んでも平気です。


実際に穴に当ててみるとピッタリ!・・・なのですが、ピッタリ過ぎると布分の厚みがあるので要注意です。


表面のBIBFIX®をパッチンと止めてみるとこんな感じ。若干文字にかかり気味になっちゃうのは仕方ないですね。ゼッケンのデザインが悪い!(笑)・・・冗談ですから真に受けないでくださいね、運営様m(__)m


まだ大会当日に着用するウェアを決めていないのですが、とりあえず普段着て走ってるユニクロのTシャツに留めてみる事にしました。
実際に着用してみるとBIBFIX®のプラスチックの肌触りに違和感がありましたが、突起が無いため擦れても皮膚へのダメージは内容に感じました。
また、留まり具合もしっかりしてて着るときに外れそうな感じもまったくありませんでした。これなら走ってても平気そうです。

大会で着用するウェアを考えているのですが、おもしろTシャツにしようか思いましたがよくよく考えると前にゼッケンを留めるから隠れちゃうんですよね。
だから、デザインを気にするのなら背中に集中するのかな?と思います。
昔から前面がシンプルなTシャツって不思議に感じていたのですが、ゼッケンの関係だったのかもしれませんね。

今回、BIBFIX®は白の無地を選んだのですが、表面にデザインが施されたタイプも販売されています。
別にお金が無くて安い無地にしたとかってわけではなく、何かデコってBIBFIX®作ろうかな?というのも考えたのでコレを買ってみました。シールや転写シート使って作るのも良いですしね。

大会に向けて私の準備も着々と進めています。
楽しんで走りたいと思います。