2017年10月7日土曜日

【秩父】第16回ロングウォークちちぶ路 その3 不動山下山~テレ玉のある陣見山

不動山を下山しチェックポイント②へ

不動山山頂から下ること20分。間瀬峠のチェックポイント②へ着きました。
足の痛みや後ろから来る登山者の邪魔にならないよう、普通に歩いていたら着いてしまい、気がついたら写真を撮ってなかった😱
そのため、一気にワープしちゃったわけです。
途中、急な坂道で補助ロープあったりで、持ってきた軍手はめようかどうしようか悩んでるうちに着いちゃいました。

チェックポイントで通過証明書を頂いたあと、それを仕舞ったり、持ってきた水を肩紐に括り付けていた水筒に補充したり。
ここに来るまでにちょくちょく食べていた、スティックタイプのシリアルをパクパク。
ユックリくつろぐヒマも無く、早々に出立しました。

イベント最大の山頂ロケーションへ

標識には陣見山、イベントの矢印は雨乞山とあります。
順序は雨乞山👉陣見山となります。
この入口、写真だけだと普通に見えるのですが、見上げると雨で斜面が削られてしまい、元々あった山道が無くなってました。
そのため、登山者各々で探り探り歩いた道がそのまま跡となり、複数のルートができちゃってました。おまけに急ときています。
そういうルート探しも登山の醍醐味ですが、ビシッと整備された道をただ歩くだけのハイキング感覚の人にとってはかなりの苦行です。

足も痛いし、道も険しく、落ち着いて写真撮る場所も見当たらず。
気がつけば、雨乞山山頂に到着してました。
ここがまた絶景ポイントで、おそらくロングウォークちちぶ路最大の絶景ポイント。
ランチするなら絶対ココって場所です。
それがコレ👇

綺麗に芝がはられ、思いっきり開けているんです。
しかも、山頂には1BOXカー止まっていて、歩いてきた俺ら何?みたいな雰囲気🚗
ここ、パラグライダーの滑空場になっていて、登ってる途中で飛んでる方を見かけました。
多数のイベント参加者が押し寄せ、みんな座ってランチを始めてしまったため、本来のパラグライダーで飛びたい人が困惑気味。
登山者押しのけ、やっとの思いで滑空場所まで装備持って移動されてました。
中高年の参加者が多く、良くも悪くも無頓着なんですよね😅

陣見山へ

雨乞山を降り、再び舗装された道に出ました。
とにかく、舗装路の割合が多く、クッション性の乏しいトレッキングシューズだと足が痛くて大変でした。
周りの参加者を見ると、クッション性の良い普通のランニングシューズの方もいらっしゃったのですが、ただ、山道の特に下り坂では滑り止めが無いため滑ってご苦労されてるシーンを何度も見かけました。
靴選びの難しいイベントです。

痛い足に耐えながら歩いていると、ココでまさかの給水所出現。
もちろん、イベント案内では一切水場は無いから最低1Lは持参してくださいとありました。
男体山の時と同様、準備不足のエマージェンシー的な理由で用意されていたのではないかと思います。
この時点で、ザックにはまだ1.5Lの水が入っていたのでいただきませんでした。

舗装路を進むと、見晴らしの良い場所に出ました。
並んでいるドラム缶は雨水を貯めておくモノで、万が一山火事が発生した場合に使うための消火水のようです。

再び、長瀞八景の看板がありました。
ここから見る夜景はロマンチックとの事ですが、もう足は痛いし疲れてるしでロマンに浸る余裕はありません😅

まぁ、そんな中でも写真は撮りました📷
木々がフレームっぽくなって、コレはコレで良い写真だなって、我ながら自画自賛してました。

再び現れた登り坂。階段こそアレど、登る事には変わりません。
登山をしていると、階段と坂道のどっちが楽か?というテーマが時々出てきます。
使う筋肉が違うので、人によってどっちがどっちか?ってのがあるんですよね。
私は、地面を蹴り上げてポンポン登ってく天狗みたいな登り方をするので、階段やそれに近い岩場が好きです。
逆に、下山時やフラットな道路は苦手です。

TVS!?埼玉県民ならお馴染みですよね?📺
そう!テレビ埼玉、略してテレ玉です🐣
険しい登り坂をズンズン進んでいき、最初に目に入ってきたのがこの建物。次はその横にあった鉄塔でした。

なんと!ここが陣見山山頂でした。標高531mです。
「陣見山ってわりに、周り木々だらけで何も見えないわよねぇ」なんて話も聞こえてくるぐらい、本当に周りは木しか見えない山頂でした。
写真で見ると人影まったく感じないのですが、フレームの外には沢山の人が疲労困ぱいで疲れ果てて座り込んでます。
この標識の写真も手前に人がいて、お願いして撮らせて頂いた1枚でした📷

今回は陣見山山頂で一区切り。
私の足もそろそろ限界に近づきつつありましたが、地図の標高グラフを見るとこの後はチェックポイント③まで、ひたすら下る道っぽく見えたので気合い入れて頑張りました・・・が?

お読みいただきありがとうございました。
次回は、・・・が?からの話を書きたいと思います。
お楽しみに!

0 件のコメント:

コメントを投稿